「結婚は成功率の低いギャンブルだ」ミニマリストしぶの衝撃の恋愛観とは?

「結婚は成功率の低いギャンブルだ」ミニマリストしぶの衝撃の恋愛観とは?

 

どうも皆さん、はじめまして。
札幌が生んだスーパー美女、ほなみん(@honamin_____)と申します。

横から見てもスーパー美女

私ごとで恐縮ですが…去年11月にフリーランスとなってからというもの、どんどん変わった友人が増えていきました。

その辺の草を食べながら暮らす村長」「奢られて生きるプロ」をはじめ、常識にとらわれないライフスタイルを送っている人がたくさんいるんですよね。

 

そんな彼らのような人間に出会うと『この人たちはどんな恋愛観を持っているのだろうか?』と疑問を抱いてしまうんです。

だって、お付き合いして同棲して結婚して…という一般的な恋愛・結婚ができなさそうじゃないですか?

彼らは恋愛についてどう考えてるんだろう?って気になりませんか?

気になりますよね?

ということで、私は変わった生き方をする男性たちの恋愛観を調査することに決めました。

変わった男性たちの恋愛観を知ることで価値観を広げることができて、デート中の彼らの姿まで知ることができるという女性ファンは必見のデート企画となっております。

 

それではさっそくいってみましょう!

記念すべき1人目のデート相手は今話題のこちらの男性です。

彼の名はミニマリストしぶ
年齢は23歳、福岡在住。

職業はミニマリストの専門家 です。

『ミニマリスト』とは?
「持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人」のことを指す。新しく生まれたライフスタイルと言われている。

ミニマリストの専門家であり、月間100万PVのブログを運営するブロガーであり、最近話題の書籍「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」の著書。

グッズ販売を手がけるなど、今もっとも注目されているミニマリストなんです。

詳しいプロフィールはこちら

 

さて。

今回ミニマリストしぶを選んだ理由ですが、彼の生活がこんな感じだからです。

ミニマリストしぶの部屋

・4畳半の部屋に住んでいる
・家にベッドやソファーなどの家具を置かない
・食事は常に外食
・ファッションは常に同じ服・同じ靴
(同じ服を何着も購入し着まわす)

家に家具はおろかベッドさえないなんてよくわからないし、思想が強そうだし、価値観が違えば弊害が生まれること間違いなしだし、一般的な恋愛はかなり難しそうですよね。

 

いったい彼は、どんな恋愛観を持っているの?

今日はたっぷり恋愛について話を聞いてみようと思います。




ミニマリストしぶ、登場

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 「よっ!お待たせ。」

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 「やっほ〜!今日はよろしくね。」

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 「こちらこそ。」

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 「あれ?しぶちゃん、さっきまで東京にいたんだよね?」

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 「うん。ベトナムと東京を旅して、さっき福岡に帰ってきた。ここまでは空港から直接来たよ。

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 「旅帰りにしては、ちゃんとした格好してるね!」

 

旅帰りなのに、手ぶらのミニマリストしぶ

ファッションはシンプル / 旅行帰りなのに手ぶら

 

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 「旅もデートも普段着も全部同じ服装だから、着替える必要がないんだよね。

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 「えっ…旅中もずーっとその格好で過ごしていたの…?」

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 「いや、さすがに着替えるよ(笑)」

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 「だってさ、荷物ないでしょ? 旅帰りなのに、どうして手ぶらなの?

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 「今日はデートだったから、荷物はコインロッカーに預けてきたんだよ。

 

荷物の多い男はモテない?

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 「待って。デートだけのために、コインロッカーに荷物を預けてきたの?

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「うん。普段は (コインロッカーを) 使わないけど、今日は飛行機からそのまま来たから預けてきた。」

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 「それは、荷物が重たいから?」

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 「違うよ。荷物に気を取られて相手と真剣に向き合えなくなるのが嫌なんだよね。

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 「(嬉しい)そうなんだね。けどさ、今日は食事デートだし荷物が多くても気にならないんじゃない?」

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 「たしかにそうだけど、食事デートに大荷物で来る男はスマートじゃないでしょ。それと、持ち物の多い人はモテないっていう持論。」

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 「持ち物の多い人はモテない…?」

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 「恋愛に限らず、持ち物が多い人は自分に自信がない傾向がある。ミニマリストを仕事にして気づいたんだけど、自信がない人は「備えがないと不安」という心理からどんどん物が増えていくんだよね。」

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 「なるほど…(大きなリュックを隠しながら)とても勉強になります。」

ミニマリストしぶの恋愛観
持ち物の多さは自信のなさ。手ぶらがベスト

 

お酒は年下女子とのデートだけ

コース料理を予約してくれていたミニマリストしぶ

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 「ほなみん、飲み物どうする?」

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 「私はビールをいただこうかな。しぶちゃんはお酒飲むの?」

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 「普段は全く飲まないけど、女性と1対1の時だけ飲むよ。けど相手が年上女性の場合は飲まないことが多いね。」

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 「どうして?」

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 「飲めないキャラで『可愛い年下アピール』をしたいから。

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 「戦略的だな(笑)私は年上のお姉さんだけど、一緒に飲んでくれたほうが嬉しいな。」

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 「じゃあ、今日は飲むね(笑)」

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 「(素直でかわいい)」

 

ミニマリストしぶの結婚観

ミニマリストしぶは赤ワイン好き

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 「突然だけど、しぶちゃんって結婚願望とかあるの?」

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 「う〜ん、今のところ興味はないかな。結婚は成功率の低いギャンブルだと思ってるんだよね。

 
ミニマリストしぶの恋愛観
結婚は成功率の低いギャンブル

 

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 「はい?成功率の低い…ギャンブル?」

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 「うん、結婚はリスクが大きすぎるからね。ほなみんは残り70年以上の人生、同じ人と死ぬまで付き合える?

※書籍『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』では「2007年に日本に生まれた子どもの50%は107歳まで生きる」と述べられている。

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 「もちろんだよ!おじいちゃんとおばあちゃんになっても手を繋いでデートするような夫婦に憧れてるんだよね。

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 「付き合いたてのカップルとか、新婚の夫婦はこぞってみんなそう言うよね(笑)けど、現実はそんなに甘くないよ。

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 「いやいや、そんなことないでしょ。」

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 「僕の両親は離婚しているし、統計でも結婚した夫婦の1/3は離婚してるからね。離婚できない夫婦も含めたら結婚した半分以上の夫婦はうまくいってないんじゃないかな。」

 

※2016年の日本の統計では3組に1組の割合で離婚するというという数値が出ている。 

出典:http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei16/dl/2016suikei.pdf

 

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 「夢を壊さないでくれるかな?」

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 「それだけ難しいってことだよ。」

 

 

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 「じゃあ逆に聞くけど、ほなみんはどうして結婚したいって思うの?」

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 「結婚ってものを経験してみたいっていう好奇心かな!あとは大好きな人に妻とか言われるの想像したら嬉しくなるよね(照)」

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 「なるほど(笑)ほなみんが言うように、結婚してみたい!って感覚で結婚できるようになったらいいよね。むしろ、結婚は生涯に複数回して当たり前って風潮になってほしい。

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 「結婚を…生涯に複数回…?」

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 「うん。結婚だけじゃなくて、離婚も再婚も気軽にできるようになってほしいかな。」

 

衝撃のあまり真顔になる

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 「気軽にって…夫婦って一生助け合って生きるものなんじゃないの?健やかなるときも、病めるときもさ。」

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 「そういう「結婚したら一生添い遂げるもの」っていう風潮が強いから、結婚・離婚のハードルが高くなるんだよ。実際に婚姻件数は減少しているわけだし。」

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 「うーん。気軽に離婚するくらいなら、恋人同士とか事実婚ってかたちで付き合っていたいけどな。」

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 「そこは本人たちが幸せなら何でもいいと思うけどね。結婚しなければいけないわけではないし、結婚=幸せではないから。」

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 「なるほど…私は世間体を気にしすぎているのかもしれないなぁ…」

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 「結婚については何度も結婚している人のほうが経験を重ねているわけだし、むしろ賞賛されるような価値観になってほしいとも思う。バツイチじゃなくて「マルイチ」になったらいいのに。」

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 「しぶちゃんと話していると価値観が崩壊していくよ。」

ミニマリストしぶの恋愛観
「結婚は生涯に複数回して当たり前」になってほしい
 
 

恋人との理想のライフスタイル

ミニマリストしぶ、お酒は赤ワインかカクテル派

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 「しぶちゃん、パートナーとの理想の関係はある?」

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 「お互いに依存しない関係性が理想だね。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の津崎とみくりの距離感はいいなって思ったよ。」

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「彼らは近すぎず遠すぎずな距離感だよね。同棲についてはどう考えているの?」

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 「う〜ん、同棲はしたくないかな。」

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 「そうなんだね!ベッドも家具もない家で同棲したい女性もいないだろうしね(笑)

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 「おい(笑)それでいうと、隣同士の家に住んで、会いたいときだけ会うっていう生活にも憧れる。」

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 「それはすごくいいね!パートナーとの距離感も保てるし、一人の時間も大事にできるし。ただ、それだけこだわりが強かったら恋愛に苦労しそうだね。

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 「うん、そこは覚悟してる(笑)」

ミニマリストしぶの恋愛観
近すぎず遠すぎず、ちょうどいい距離感が理想
 

奢りたくなる女性以外とはデートしない

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 「しぶちゃん、今日はありがとう!楽しかった。」

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 「いえいえ、こちらこそ誘ってくれてありがとう。」

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「ちなみに、しぶちゃんはいつもお会計どうしてるの?」

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 「基本は、自分から奢るようにしてる。どうしても割り勘がいいって女子は別だけど。そもそも、「奢りたいと思える女性としかデートしない」は心がけてるね。」

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 「(キュン)しぶちゃんありがとう。今日はごちそうさまです。」

ミニマリストしぶの恋愛観
奢りたくなる女の子としかデートはしない

 

ミニマリストしぶの恋愛観について

ミニマリストしぶが選択した居酒屋、福岡天神の「魚バカ一代 大漁旗

ミニマリストしぶの恋愛観、いかがでしたでしょうか?

  • ートは手ぶら
  • お酒は年下の女の子と飲むときだけ
  • 結婚は成功率の低いギャンブル
  • 結婚は生涯に複数回して当たり前になってほしい
  • 近すぎず遠すぎず、ちょうどいい距離感が理想
  • 奢りたくなるような女の子とデートをする

私自身、結婚に関して一般的な考え方を持っていただけにかなり衝撃を受けたのですが、「恋愛・結婚とは何なのか」を再確認する機会となりました。

最近はLGBTやポリアモリーなど、少しずつ恋愛の多様性が可視化されてきています。ミニマリストしぶが語るような恋愛スタイルも、これから浸透していくのかもしれないですね。

皆さんはどう思いましたか?
もしよかったら、ご意見聞かせてくださいね。

 

ほなみん(ライター)
ツイッター:@honamin_____
ブログ:可愛いは正義なり

ミニマリストしぶ(出演)
ツイッター:@SIBU__
ブログ:ミニマリストしぶのブログ

中野2.5@しゅんたろす(撮影)
ツイッター:@Nakano_Pro2

 

デート企画第2弾のお知らせ

ここで次回予告だよ〜!

次回デート企画のお相手は、なんと!人気Webライターのジャンプ力に定評のある前田さんです。

 

彼が指定したのは「ドライブスルーデート〜全てのものをスルーするデート〜」。いったいどんなデートになっているのでしょうか…?

当記事が5000PVを達成した時点で公開となります!乞うご期待!

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