英会話は通うべき?留学するまでに”必要な準備”を過去の経験からお伝えします

英会話は通うべき?留学するまでに”必要な準備”を過去の経験からお伝えします

東京のとある片隅で、イラストと漫画を描き生活しているナナペンです。

この度、暮らしの王子様にて過去の留学経験からなる留学体験記を書いくことになりました。『今後、留学して英語を学びたい!』と思ってる方はぜひとも見てくださいね。

 

さて、好奇心旺盛だった23歳のときの私は、「どうしても本場で英語を学びたい!!」とアメリカへ語学留学を決意しました。

英語力もなく、親の借金を背負わされたまま始まった留学生活。そんな私がアメリカで体験したひきこもごもを紹介していくのですが、まずは今回、留学するまでのお話を。どうぞ!

 

お金がない!留学に行きたいんだけど…

物心ついた頃から、異文化に興味があった私。留学を決めた当時も貿易会社に勤めていて、帰国子女や外国人と接する機会が多い毎日。

でも、自分自身は満足に英語を話すことができずにいた。仕事帰りに英会話スクールに通ってはいたけれど、その程度じゃ英語スキルはたいして身につかず。そこで「こりゃ英語圏に行って本場の英語を学ぶしかない!」と留学を決意したのでした。

 

・・・しかし、金がないっ!

3ヶ月の短期留学を考えていたけれど、ザッと見積もっても100万円以上は必要。働いていながらも超ド級の貧乏だった私には先立つものがない。なぜなら当時、父親が事業で作った借金を家族全員で背負わされていたから(爆)。

今じゃ笑って話せるけど、あの時ほど自分の立場を呪ったことはなかった。仕事は忙しくて副業なんてできないし、宝くじでも当たらない限りお金なんて貯まりそうもない。それまでも強く生きてきた私、ここで運命に負けて自分の夢をあきらめるのか!?

 

やってきた僥倖。これでいけるぞ

僥倖(ぎょうこう)=思いがけない幸い。偶然に得る幸運。byコトバンク

そんな私に、突如として幸運の女神が舞い降りてきた。それは、母方の祖母。だいぶ年取った女神である。祖父が他界し身辺整理を始めた祖母から、子供らに財産分与が行われたのだ。

太っ腹な祖母は私たち孫世代にも財産を分け与えてくれた。なんとその額一人あたり100万円・・・!!!!

 

泣きました。ありがたすぎて。

本当におじいちゃんとおばあちゃんには感謝しかない。うちの姉ちゃんはそれをワキガの手術に使ったけど、もちろん私は学費として大切に使わせていただくことにした。(いや、ワキガも本人にしてみりゃ由々しき問題か。)

こうして先立つものが手に入った私は、無事アメリカへ語学留学に行けることになったのである。

 

さて、留学に必要な準備とは?

留学が現実的なものとなったが、そこには渡米するための煩雑な手続きが待っていた。

それまで海外旅行も行ったことがない私。3ヶ月アメリカへ語学留学する場合、ざっとこんな感じの準備が必要だった。

  1. 学生ビザ(F-1)の取得
  2. 予防接種
  3. その他
  4. 費用

 

︎1.学生ビザ(F-1)の取得

学生としてアメリカに滞在するには、F-1またはM-1という種類の学生ビザが必要なのだが、この申請手続きが初心者には結構ハードル高い。書類はもちろん全部英語、かつ大使館または領事館で英語による面接を行う。

しかも場合によっては、審査で落とされることもあるってんだから慎重にならざるを得ない。果たしてその内容とは・・・

 

  • 入学許可証(I-20)の入手

語学学校が発行するものなので、送られるのを待つだけ

 

  • ビザ申請書類(DS-160)の作成

これが一番、苦労した。

アメリカ大使館のサイトで書類作成できるのだが、事前説明の動画によると「1時間半~2時間くらい入力にかかる」とか言っている!!辞書を引き引きなんとか作成したが、入力ミスで申請が通らなかったら困るので、できた書類を英会話スクールの個人レッスンで先生にもチェックしてもらった。

 

  • 貯金残高証明書の発行

留学中に十分な生活費があることを示すために、貯金先の銀行などで残高証明書の発行が必要。

金額の目安は、1年間の留学で最低250万円くらい。私は3ヶ月の留学で80万円ほどの残高証明をしたが、前述の通り貧乏だったので実際にはそんな余剰資金はなかった。

要は、一時的でも証明書が発行できればいいということ。かくして、80万円の残高証明をした直後、学費の支払いに9割近くが引き落とされたのであった。

  • パスポート
  • 証明写真
  • 面接

以上、もろもろの必要書類が揃ったらビザ取得の申し込みをして、アメリカ大使館または領事館にて面接となる。これはたいして心配していなかった。会社の面接ならいざ知らず、申請者が自分以外にも多くいるなか一人一人に時間をかけてはいられないだろう。

案の定、窓口越しに入国審査と同じくらいの問答で終了したと思う。今じゃ内容もよく覚えていない。

そんなことより大使館に一歩足を踏み入れた瞬間、何か事故を起こして治外法権でアメリカ側に捕まったらどうしようという方が怖かった・・・。(考えすぎ?)

 

2.予防接種

語学学校の方から予防接種の証明を求められた。種類は「はしか」「おたふく」「風疹」「ジフテリア」「破傷風」の5種。

抗体を調べた結果、「はしか」と「風疹」はあるのでそれ以外の3つを予防接種した。この注射は、いっぺんに行えるわけではないので期間に余裕を持って受けるべき。

 

︎3.その他

それ以外で必要な準備といえば、長期の海外旅行と同じだと思う。大事なところでは、クレジットカードの発行や海外旅行保険の加入、トラベラーズチェックの購入などか。あとは自分に向いた薬や最低限の生活必需品を準備。

アメリカだって人間が住んでいる国なんだから何でも手に入る。

 

4.費用

3ヶ月分の学費(含ホームステイの滞在費、そこで提供される朝・晩の食事代)、往復の旅費、その他経費、滞在中の生活費などすべてを合算して約110万円くらいかかった。

滞在中の生活費に私は20万円ほど用意したが、これはその人次第。あればあるほど、それは楽しい留学生活になるだろう。

 

︎準備万端!いざ、アメリカへ…

こうして私は、ある年の9月4日に成田空港からアメリカのボストンへと旅立ったのである。初めての海外、初めてのU.S.A.!!!

何もかも初めてづくしの私だったが、不安より期待に胸がふくらんでいた。腹をくくったら強いと自負している私。しかし、ボストンへ向かう飛行機の搭乗中から問題に見舞われるのであった・・・。

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